
三宅の好きな言葉 五蘊皆空とは?
ルーフテントと中古車のメジャー 代表三宅です
友人の石原さんの絵を使わせてもらい、イメージが湧くように書いていきたいです
五蘊皆空
(ごうんかいくう と読みます)
お釈迦様が一番伝えたかったのはこの言葉では?という解釈もあります
般若心経は二百六十二文字あります そのなかの4文字です
私自身もこの言葉にとても助けられて今があります。奥さんが亡くなった時や何をやっても空回りの時など苦しい時もありました
そんな時はずっと読書に耽っていたんです。そして出会った本の中にこの言葉がありました
作者は小林正観さん お会いしたこともありますが、亡くなりました😥
簡単に説明すると、考え方次第でどのようにもなる
簡単すぎますね、もう少し詳しく説明します
五蘊とは?
五蘊皆空の五蘊とは?
色 受 想 行 識
しき、じゅ、そう、ぎょう、しきと読みます
目に映ったもの(色)
何かを感じて受け止めた(受)
受け止めたものをどう想ったのか(想)
そこからどんな行動をしたのか(行)
その結果はどうだったのか(識)
それらは空であるというところが面白いんです😁
空とは、あるんだけど実態がない(三宅の解釈です)
人間の感覚は皆 空(くう)である
自分の感覚でどのようにでも造ることができるということ
実に面白い
腑に落ちたら 「度一切苦厄」
五蘊皆空がそうゆうものだと分かれば、苦しみから解放されますよという意味です
色)同じ顔でも好き嫌いに分かれます
受)好きも嫌いも受け取り方次第
想)同じ人、同じ態度でも感じが良いと思う人もいればそうでない人もいる
行)どんなに好きでも行動しないと先ず報われません
識)行動をしてその結果がどうであれ、動けた自分っていいと思いませんか?
まとめ
お釈迦様って本当に凄いですね
今でもその考え方が浸透してるって
三宅はお釈迦様のようにはなれないけど、自分が楽しんでいたら人を楽しませることが出来るって思っています
そして楽しい人が増えれば増えるほど、出来ることも増えていく
結果(識)がどうであれ後悔はしないはず😊