
左用の出刃包丁を刀鍛冶さんに
オートパークメジャー 代表の三宅です
こちらが三宅の出刃包丁を作ってくれる刀鍛冶さんの作品です
日本刀、持たせてもらいました
かなりずっしりきます
重いですねえ?
何キロだと思われますかと 三宅は5キロと
なんと実際は800グラムだそうです
日本刀っていうだけでビビったのでしょう🤣
刃物大好きなんです。ずっと眺めていられる、本当に綺麗で妖艶で身が引き締まる
それにしてもよく出刃包丁造りを引き受けたくれたと思います
感謝しかありません☺
試作品が完成
先に試作品を見てください
右がいつも使っているナイフ、左が出刃の試作品ですが、厚みが全然違います
厚すぎかもしれませんが、私にはしっくりくるんです
細かい打ち合わせの前に一度持って帰り手に馴染むかどうかを確かめます
暇なときはずっと触っています まだ焼きも入っていませんし刃も付いていません
嬉しいしずっと一緒にいたいって思ってしまいます😊
一生使うものなら世界に一つだけのものを😍
今まで買ったもので現在も使っているものって?
そうは多くないと思います
三宅のなかで思い当たるのが写真の下に写っているナイフです
今から30年前くらいに購入したナイフです
ずっと使っています ナイフは両刃ですが、これで魚も捌いています
魚を捌くのは恥ずかしい話、最近になってからです
それまでは爺ちゃんにお願いしてきました 要するに釣ってくるだけですね😅
魚を釣るのなら自分で捌かないと、そして料理も
左利き用の出刃が欲しい
外出自粛の中、積極的に料理を作るようになり腕も上がってきました
魚料理が上手に作れたら格好いいなあなんて思うようになり始めました
慣れているナイフで上手ではないにしろ、魚も捌けるようになってきて思ったのが、左利き用の出刃包丁が欲しいと😍
出刃の試作品が自分の手の中にある!
頭の中は魚を釣って捌いてる自分、やっぱこの出刃いいわあなんて
何故 ここまで拘ったのか?
30年近く前に買ったナイフ、今も大好き
そのナイフが売っているお店を紹介してくれたのが、近所の料理屋の大将
今回も相談に行った
そうすると、三宅さん今幾つ?
まだ20年捌けるね、だったら鍛冶屋さんに作ってもらいなよと
大将の包丁を沢山触らせてもらった、鋼が手のカタチに合わせてすり減ってる
いいなあと
この出刃包丁の話は何回かに分けてお伝えします