ルーフテントをおすすめしない人達

細かい方、神経質な方にはルーフテントはおススメしません

言い方が悪くてすみません。でも本音です

ルーフテントとオーニング

屋根に載せるリスクをご理解ください

ルーフテントは車の屋根(ルーフ)に乗せるものです

「リスクはつきもの」と理解して頂きたいです

細心の注意を払って取付けしますが、神経質な方は出来ればご遠慮いただきたい😥

今までの経験上、ルーフテントユーザーさんで神経質な方は、ほとんどいないです

私の知っている方たちはみんな好感が持てる良い方ばかりです

屋根にキャリアを載せ、その上にルーフテントを乗せること自体、車にとって過酷な状況だということを分かって頂ければ十分です

キャリアの耐荷重に敏感な方はルーフテントを楽しめない

ルーフテント キャリア

 

キャリアと耐荷重については私の自信作の記事を読んでいただきたいです


耐荷重の問題だけでなく、車に負担が掛かっていることをご理解ください

簡単に説明しますと、ルーフキャリアの耐荷重が平均50キロ、を1セットか2セット、もしくはサポートキャリア、1本か2本と考えます

メーカーさんが推奨する耐荷重では4本使って100キロです

新型ダンパー式タワーが42キロですので残り、58キロです。これでは女性一人しかルーフテントに入れません

 

ルーフテント 耐荷重

私の娘と仲間たち、合計200キロは超えているでしょう。5人は乗りすぎですが、自己責任でやっています

 耐荷重は本当にグレーゾーンです

メーカー推奨の5倍は大丈夫、いや3倍だろうとか解釈は様々です。答えは分かりません

 

耐荷重の計算方法はメーカーさんに聞いても教えてくれないと思います

全て推測なので、敏感な方はルーフテントを乗せないようにしましょう

故障についてシビヤな方、お許しを

 

ルーフテントは故障しない、とは思わないでください

普通のテントでも布が破れたり、ポールが折れたりといった故障があります

電動のルーフテントは電動部分の故障も考えられますし、太陽光で日焼けをするとか、湿気を帯びてカビが発生する、ダンパーの故障やハシゴの故障だって考えられます

イージーキャンパーのルーフテントは1年間の保証がついています

たとえ、保証期間が過ぎたとしても、誠意を持って対応させて頂きます

ルーフテントが収納できない、逆に展開できないというケースも出てくるかもしれません。楽しみにしていたのにという気持ちは分かります

アフターフォローはしっかりしますので、どうか怒らないでください😭

ルーフテントが付いていると洗車が困難、ご注意を

ルーフテント 洗車

 

ルーフキャリアだけならまだしも、ルーフテントが車の屋根に乗っていると洗車が大変です

取付けのネジもありますので手が奥まで入らないかもしれません

 

きっと、キレイに洗車できないでしょう。洗車が好きな人にとっては大きな問題です

ルーフテントを降ろして、又取り付けとなると結構な金額になります。

ルーフテントを乗せる前に車にコーティングをするという方法が一番ではないでしょうか?

でも汚れが気になる方はどうしても気になりますから大変です😫

ルーフテント取付けは自己責任 お知りおきを

軽トラ ルーフテント

 

ルーフテントを取り付けるのは自己責任になります

私はルーフテントを使う用途や車種を聞いて、向いているのか?向いていないのか?

取付けによるデメリットをしっかり説明してから販売、取り付けをしています

背中を押すのも仕事ですが、ブレーキを掛けることがもっと重要だと考えています
お客様の笑顔が見たくて販売していますから

 

ルーフテントのリスクとメンテナンス

スイフト REV

燃費が悪くなる

燃費は悪くなります
車種によっても違ってくると思いますがご理解下さい

風の抵抗を受けやすい

ルーフテント乗せることで風の抵抗を受けやすくなります

特に屋根の面積が小さな車は、ルーフテントの取り付け位置が前になり、フロントガラスの上まで張り出す形になります

人間で例えると、リーゼントのような形です。当然風の抵抗を受けやすく、ルーフテントも下からの風で浮き上がろうとします

サポートキャリアの本数を増やしたり、取り付け方法を考え、その車で最適な取り付けをします

お客様の要望にはしっかりと応え、出来ないことは出来ないとハッキリ伝えます

車の屋根の形状によるリスク

ルーフテントの取り付けは車種によってキャリアの数が3本、4本と違ってきます

簡単に説明するとハイエースのように雨どいがあるタイプは4本(2セット)

そうでない場合は3本が基本になります

そのうち1本はサポートキャリアを使います。2本使う場合もあります

サポートキャリアの足の部分は屋根の固い部分に取り付け、凹まないようにします

サポートキャリア

写真のように水切りのゴムがある部分とピラーの部分に足を乗せます

車種によっては屋根の形が左右非対称の車もあります。そうなると取り付けが出来る一番固い場所に足を乗せます

ひずみが出る場合もゼロではありませんのでご理解頂きたいです

このように車種により取り付け方が違うので、イージーキャンパーグループ全体で話しながらその車種の一番取り付けに適している場所を判断しています

車種によってはお断りする場合もあります

屋根にキャリアやルーフテントを乗せるのですから、小さな傷や塗装のハゲ、少しの凹みも許されない方にはルーフテントはオススメしません

モチロン、最善の方法で慎重に取り付けを行います

値引き、業者様への販売はゴメンなさい

安い方が嬉しい、値引きして欲しい、みんな思います
申し訳ありませんが、公平を保つ為に値引きはお断りしています

業者様への販売もお断りしています
理由は実際に使われるお客様とお話できないからです

先ほども説明しましたが、ルーフテントは販売したら終わりという商品ではありません
取り付けもやり方を間違えれば事故につながります
ルーフテントを熟知していない業者様に任せられません

故障した場合、業者さんは対応できません。私共に連絡がくるでしょう
使っているのはお客様なので直接お話し出来ないと故障の状態も判断しにくいです

業者様へ、お客様を紹介して下さい。アフターフォローは私共でさせてください
その際は少しばかりの紹介料をご用意致します

天気の良い日は日光浴と風を通して下さい

REV 亀島

ここからはお願いです。ルーフテントは長い間、開けないとカビや匂いの原因となります

出来るだけ天日に当て風を通してあげてください

サイドオーニングも同じようにお願いします

遠慮なく三宅に相談してください。

私の仕事はルーフテントの販売、取り付け、アフターフォローです

目的は、自分が好きなルーフテントを広めたい、沢山の方に使ってもらいたいからです

購入の相談はモチロンのこと、ルーフテントはどんなものか話を聞きたい、何でもいいです

ルーフテントに興味を持っていただいているだけで嬉しいです

遠慮は要りませんよ、お話しましょう

まとめ

REV オーニング

最後に今まで説明したことを要約します。
ルーフテントは車に取り付ける大きな遊び道具です

大切な車にルーフテントという大きな楽しいものを乗せる
例えれば、子供を肩車して歩いているようなものです

人間なら腰に負担が掛かりますし、子供が暴れたら肩や首回りが赤くなり、肩が凝ったりします
長時間乗せていたら、膝にも負担が掛かります。フラフラすることもありますよね

人ならしんどくなれば降りてもらえれば済みます
車は文句も言わず(言えず)必死に耐えています

子供は可愛いです。私はルーフテントも愛着があり可愛く思っています

ルーフテントを購入したら大切にしてください。私からのお願いです

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