
九州旅行をレボリューションと比較

ルーフテントは何回使えば元を取れるのか?
一緒に考えていきましょう!
桜の咲く季節、娘2人と3泊4日の九州旅行に行ってきました。
旅行に掛かった実際の金額を元に計算していくことにします。
九州旅行で使った金額は約20万円です。
比較するルーフテントはレボリューションにします。
早く元を取りたい、
ルーフテントに興味をお持ちの方なら一度は考えることでしょう。
ルーフテント イージーキャンパーレボリューション
価格は410,400円です。取付工賃は16,200円
消費税増税で2020年現在 418,000円 取付工賃 16,500円
キャリアの料金(サポートキャリアを含む)37,000円
トータル 463,600円
こちらを基に考えていきましょう。宿泊料金だけをピックアップします。娘は高校生と中学生、私を含め大人3人の合計です。
1泊目 別府亀の井ホテル 約15,000円(素泊まり)
2泊目 志高湖キャンプ場 1,390円ルーフテント泊
3泊目 産山温泉 やまなみ 約50,000円


仮に志高湖キャンプ場に3泊すると、とても安く済みますね。キャンプ場ネタは後ほど登場します。
キャンプ場はルーフテント泊なので計算に入れません。
1泊目と3泊目を足して2で割ると1日の平均が出ます。1日の平均は32,500円
3泊分だと×3で97,500円とさせてください。
ルーフテントで道の駅に宿泊すれば、料金は0円
レボリューションのトータル金額463,600円を97,500円で割ります。
そうすると4.75回で元が取れる計算になります。
確かにすぐに元が取れる計算ですが....
旅館の醍醐味をルーフテントで?
こんな簡単な計算では旅行は語れません。単純に比べましたが、旅行は楽しむためのもので節約の為にすることではありません。
キーワード 楽しみながら節約する!
ここからは私の持論を書いていきます。
興味のある方は読み進めてください。今回の記事はいつもより長編になります。
しっかりと観光を楽しみ、疲れた体を癒すべく温泉に入り美味しい料理を堪能する、旅館に泊まる醍醐味はコレではないでしょうか?


幸せのひととき、お金に換えられない貴重な時間。
何とか旅館の醍醐味をルーフテントを使って味わうことが出来ないのか?
私なりに考えたり試してみることでその方法を見つけました。
私の場合、食事とお酒の部分を節約することです。1泊目は3人でホテルに素泊まりしましたが、何と呑み食いで2万円以上使ってしまいました。これではいけません。
旅を満喫しながら節約する方法


結局、お酒代が高いんですが、大好きなのでやめられません。
ではどのように節約するか?考えてみました。
「そうだ、キャンプ場を旅館のかわりにすればいいんだ」
九州旅行の拠点 志高湖キャンプ場 節約開始


旅の拠点作りをします。
拠点には先ほど登場した志高湖キャンプ場が最適です。
別府まで30分くらいの距離ですし、景色も雰囲気も素晴らしいのです。
落ち着くことが出来て、くつろげます。旅館の要素タップリです。
キャンプ場の料金は3人と車の入場料で1,390円でした。
1日の宿泊費は750円なのでかなり節約できます。宿泊費の節約に成功です。
次に食事代です。朝ごはんと夜ご飯をキャンプ場でいただきます。昼は観光するので外食します。
別府が好きな理由の一つは食べ物が美味しいから、これはおおきい。詳しく説明します。
先ずは関アジ、関サバ、を代表とする魚です。他の魚も美味いです。これは是非押さえたい。
店で食べればかなりいい値段しますが魚屋さんで買えば安くていいんです。
恐るべし!別府駅前市場
べっぷ駅市場は超が付くほどのオススメです。
魚の他に肉、惣菜と何でもあります。
大分といえば鳥天、鳥のから揚げ、など鳥料理が有名で本当に美味いです。こちらもべっぷ駅市場で購入することが出来ます。安いだけでなく、そこらへんのお店より美味いです。
恐るべし、べっぷ駅市場!ここの食材だけで1週間は飽きないでしょう
足りないものはスーパーで買いますが、実は別府、スーパーの魚でも美味いんです。
保冷能力が高いクーラーBOXがあれば2日分まとめて買って、ストック出来ます。
あとは大好きなお酒、氷、炭酸水などがあれば最高です。
美味しい食べ物、お酒を持ってキャンプ場で堪能すれば楽しみながらしっかり節約も出来ます。
美味しい食材を安く仕入れ、自分で料理する
自分の好きなお酒を大量に仕入れておく。
おすすめの焼酎売り場と田縁農園
別府は焼酎の種類が豊富です。
キャンプ場の近くにある鶴見岳は500種類以上の焼酎を販売しています。
デザートにオススメは田縁農園さんの柑橘類、最高です。愛媛県の佐多岬にあります。
九州旅行の際は必ず大量に購入します。全国配送もしてくれます。安くて甘くて濃厚!
田縁さんの人柄が素晴らしいのでこんなに美味しい柑橘類が出来るのでしょう。
美味しい食材探しは、旅を楽しむ上でとてもたいせつな要素です。
ルーフテントと旅の醍醐味
旅行といえば温泉が頭に浮かんできます。
別府は温泉天国なのでいろんな温泉に入れるのも楽しみの一つです。
キャンプ場から15分程行くと掘田温泉があります。大人210円です。よく行く温泉の一つです。
志高湖キャンプ場は別府と由布院の中間地点にあります。由布院の観光もよし、阿蘇まで1時間半ぐらいで行けるので日帰りで帰れる距離です。
食材さえ調達できれば気の向くまま、次のキャンプ地を目指せます。
気に入った場所があれば気が済むまで楽しんで、飽きたら拠点に戻ってきたらいいんです。
時間が沢山あるならば、高速道路を走らず下道を進むのもいいですね。
綺麗な景色があればそこでルーフテントを広げ、コーヒーを飲みながら飽きるまで眺めてみる。
美味しいものを食べ、好きな場所で寝る、気の向くままルーフテントと共に旅をする。
自分で全て決めることができる、こんな経験なかなかできないんですよ。
節約=ルーフテントではなく
節約+楽しさ+気軽さ=ルーフテント
と考える方がふさわしいと思います。
今回のテーマ、何回使えば元を取れる?でしたが
気持ち的には1回使えば楽しくなるので、元が取れているとも言えます。
そこから新しい、今まで味わえなかったルーフテントがある生活のはじまりです。
楽しいことをどんどん考えるようになり、実際に行動に移すようになります。
そうなると、立派なルーフテントの達人です(笑)